終物語第3話です。
第3話「そだちリドル 其ノ貮」
5年前。
アララギくんはとある廃屋に来ました。
出迎えた少女は?
いろいろあって2人だけの数学の勉強会が始まりました。
数学の妖精っぽい?
しかしそんな日々は突然終わる。
夏休みの最後の日、その女の子は来なかった。
アララギくんは封筒を見つけました。
中身は空っぽ。
アララギくんは直江津高校で再会したときに言ってくれればと文句を言っています。
こんな感じ?w
育ちゃんが再会時に言わなかったのは何か理由がある?
扇「老倉先輩の少女時代を見習ってクイズとしゃれ込みましょうか。問題です。老倉育は阿良々木暦のことが親の仇のように嫌いです。それは阿良々木暦が老倉育の期待に応えてくれなかったからです。だから彼女は彼に何も告げずに転校していったのです。さて、老倉育は阿良々木暦にいったい何を望んでいたのでしょうか?」
扇「ヒント。阿良々木先輩の御両親の職業に関係があります」
答えは?
育ちゃんはアララギくんに見返りを求めていたようです。
あの夏の勉強会の場所は廃屋ではなかった。
でもアララギくんが廃屋だと勘違いするくらいに荒らされていた。
それは育ちゃんの家庭では家庭内暴力が発生していたから。
育ちゃんはなんとかしたかった。だからアララギくんを呼んだ。
アララギくんの両親は警察官。
育ちゃんはアララギくんに老倉家の家庭内暴力のことを告発することを期待していたということ。
しかし、アララギくんは育ちゃんの期待に応えてくれなかった。
場面が戻ってきました。
見え…。
おっぱいふりふり。
翼ちゃんはアララギくんの話を聞いて疑問に思うことがあるようです。
アララギくんは両親が警察官だということを隠していたのだが、育ちゃんはなぜ知っていたのか?
アララギくんと育ちゃんの間には忘れている何かがまだあるのかもしれない。
この扉の向こうにいるかもしれない育ちゃんとの間に…?
そんな第3話でした。
アララギくんの隠された過去が少しずつ明らかになってきています。