ラブライブ!サンシャイン!!第8話です。
今のAqoursの実力は…?
聖良「見てて。私たち、セイントスノーのステージを!」
チラッ☆
このイベントのトップバッター、セイントスノーのステージが始まります。
「敵は誰? 敵は弱い自分の過去さ」
「弱い心じゃダメなんだと」
「感じよう」
「しっかり」
「今立ってる場所 セルフコントロール」
「真剣だよ遊びじゃない」
「大切なのは」
「セルフコントロール」
大歓声です。
次がAqoursです。
第8話「くやしくないの?」
どこまでいってもビルずら。
ステージが終わって東京タワーに観光にきたっぽい?
千歌「おまたせー。なにこれすごーい。キラキラしてるー(棒)」
曜ちゃんは千歌ちゃんが無理してるのを分かってるっぽい。
曜「千歌ちゃん…」
千歌ちゃんは今までで一番うまくできたので満足っぽい。
でも、今のAqoursではラブライブ!の決勝には程遠い…。
さて、イベントのスタッフから連絡がありました。
渡し忘れてたものがあるらしい。
出場したスクールアイドルの得票数の集計結果のようです。
なにやらスタッフの歯切れが悪いが…。
早速見てみます。
セイントスノーは9位でした。入賞は8位以上だったのかな?
そしてAqoursは得票数ゼロで圧倒的最下位…。
聖良「お疲れ様でした。素敵な歌でとてもいいパフォーマンスだったと思います」
聖良「ただ、もしμ’sのようにラブライブ!を目指しているのだとしたら諦めたほうがいいかもしれません」
理亞「バカにしないで」
理亞「ラブライブ!は遊びじゃない!」
沈んでます。
曜ちゃんに「くやしくないの?」と聞かれた千歌ちゃんは「少しはくやしいけど、でも満足だ」と答える。
戻ってきました。
みんなが出迎えてくれました。
今までで一番いいパフォーマンスだったよ!
…間違ってはいないw
それを聞いたみんなはラブライブ!の決勝を狙えるんじゃないかと妄想し始めます。
??「お帰りなさい」
ルビィ「おねえちゃん」
ダイヤちゃんは分かってたみたい。
ダイヤ「よく頑張ったわね」
お迎えにきてくれたみんなもだいたいわかっちゃった?
あらあら♪
ダイヤ「得票ゼロですか」
ダイヤ「やっぱりそういうことになってしまったのですね。今のスクールアイドルの中では」
ダイヤ「先に行っておきますけどあなたたちはダメだったわけではないのです。スクールアイドルとして十分練習を積み、見てくれる人を楽しませるだけのパフォーマンスもしている。でもそれだけではダメなのです。もう、それだけでは…」
簡単にいうとA-RISEとμ’sがスクールアイドルのハードルを上げてしまったということらしい。
気になる発言キター。
ダイヤ「あなたたちが誰にも支持されなかったのも、私たちが歌えなかったのも仕方ないことなのです」
…
ダイヤ「2年前、既に浦の星には統合になるかもという噂がありましてね」
そして語られる2年前の話。
マリー「School Idle?」
統合の噂を聞きつけたダイヤちゃんと果南ちゃんはマリーちゃんをスクールアイドルに誘います。
ダイヤちゃんはμ’sの大ファンだったので当然ながらμ’sの背景も知っていたんでしょうね。そして同じことをやろうとした、と。
マリーちゃんは最初はスクールアイドルには興味がなかったみたい。
んふふ♪
ハグ♪
すばらしいですわ。
「うん」っていうまでおっぱい揉む♪
マリー「何が悪かったの? 町の人たちも学校の人たちもSchool Idleだと応援してくれたじゃない」
果南「ライブもうまくいったしね。でも…」
3人で活動していたある日、東京のイベントに招待されました。
ダイヤ「でも歌えなかったのですわ」
ダイヤ「他のグループのパフォーマンスのすごさと巨大な会場の空気に圧倒され何も歌えなかった」
ダイヤ「あなたたちは歌えただけ立派ですわ」
曜「じゃあ反対してたのは」
ダイヤ「いつかこうなると思っていたから」
ハグ待ち。
マリー「果南♡」
振られちゃいました。
マリー「私はあきらめない!必ず取り戻すの、あの時を!果南とダイヤと失ったあの時を!」
マリー「私にとって宝物だったあの時を」
小学校くらい?
回想中の曜ちゃん。
ダイヤちゃんの話が終わって帰る間際のことのようです。
曜「やめる?」
曜「やめる? スクールアイドル」
いつもならすぐに返ってくる返事が今は返ってこない…。
明け方です。
あら。千歌ちゃん。
まさか…。
海に向かって走り出しました!入水自殺!?
家を飛び出してきた梨子ちゃんは千歌ちゃんを呼ぶが…。
千歌ちゃんは普通に出てきましたねw
出たり入ったり。
ちょっとおかしくなっちゃった?
千歌「何か見えないかなーって」
梨子「何か見えたの?」
千歌「ううん。何も見えなかった。でもね、だから思った。続けなきゃって」
千歌「私何も見えてないんだって。先にあるものが何なのか。このまま続けても0なのかそれとも1になるのか10になるのか。ここでやめたら全部分からないままだって」
梨子「千歌ちゃん」
千歌「だから私は続けるよ!スクールアイドル。だってまだゼロだもん!ゼロだもん」
千歌「ゼロなんだよ。あれだけみんなで練習してみんなで歌を作って衣装も作ってPVも作って」
千歌「頑張って頑張ってみんなにいい歌聞いてほしいって」
千歌「スクールアイドルとして輝きたいって」
千歌「なのにゼロだったんだよ!くやしいじゃん!」
千歌「差がすごいあるとか昔とは違うとかそんなのどうでもいい!くやしい」
千歌「やっぱり私くやしいんだよ」
梨子「よかった。やっと素直になれたね」
千歌「だって私が泣いたらみんな落ち込むでしょ? 今まで頑張ってきたのに。せっかくスクールアイドルやってくれたのに。悲しくなっちゃうでしょ」
千歌「だから…だから…」
梨子「バカね。みんな千歌ちゃんのためにスクールアイドルやってるんじゃないの」
梨子「自分で決めたのよ。私も」
梨子「曜ちゃんもルビィちゃんも花丸ちゃんも」
梨子「もちろん善子ちゃんも」
梨子「だからいいの。千歌ちゃんは感じたことを素直にぶつけて。声にだして」
ヨハネ…w
梨子「みんなで一緒に歩こう」
梨子「一緒に」
梨子「今から0を100にするのは無理だと思う」
梨子「でももしかしたら1にすることはできるかも。私も知りたいの。それができるか」
よーそろー!
Aqours再始動です!
0を1にするために!
そんな第8話でした。
思いのほか早く立ち直ったなーという印象でした。ラブライブ!の主人公ってメンタル強いよね。
さて、マリーちゃんがAqoursをサポートしているのは果南ちゃんが戻ってくるための器を用意したいから、という感じですね。
マリー、ダイヤ、果南の3人組だと再始動は無理だからということで。
次回は「未熟DREAMER」