ろんぐらいだぁす!第9話です。
チームのみんなで走ります!
第9話「あづみのオータムライド!前編」
走ってます。
周りに誰もいないが…?
どうしてこうなったのかというと…
5人で走る気マンマンだったのだが。
人数で区切って順番に出発していたところ、葵ちゃんと亜美ちゃんの間で区切られてしまいましたw
葵ちゃんたちは先に出発です。
葵ちゃんはかなり心配そうにしています。
で、みんなを追いかけているところなのです。
亜美ちゃんより後にスタートした参加者が抜いていきます。
亜美「アレ? 雛子さんは制限時間に余裕があるって言ってたけど…」
もしかして…
亜美「あれぐらい速く走らないと完走できない!?」
亜美「どうしよー」
後ろが気になる。
雛子「?」
亜美「おーい!」
ものすごい形相の亜美ちゃんが追いついてきましたw
第1エイドに到着しました。
亜美ちゃんは休憩して足を回復させないと。
雛子「制限時間には余裕があるって言っただろ? なにをそんなに焦ってるんだ」
亜美「他の人たちがすごく速いから…」
雛子「それでか」
弥生「今よりゆっくり走ったって余裕で間に合うわよ」
デデン。
エネルギーをとらないとね!
一気に元気になりました。分かりやすくてなによりですw
このイベントの醍醐味の各エイドにある補給食だそうですよ。
紗希ちゃんは走るよりも食べるほうが重要っぽいw
紗希「全部タダで!食べ放題なのよ!」
亜美「おほおおお!食べ放題!」
ここからは5人で走ります。
第2エイドが近づいてきたようです。
寄らずにショートカットもできるらしい。
5人は第2エイドに寄ることにしました。
亜美ちゃんはなぜ第2エイドに寄るのか聞いてみた。
亜美「完走するためにはあまり休まないほうがいいんじゃ…」
紗希「完走するだけでいいの!?」
一言でいうと、第2エイドの補給食がおいしいらしいw
紗希「たとえ完走してもアレを食べなかった人にはこういうしかない…「お前は何をしにここに来たんだああああ!」」
亜美「おほおおおお!」
で、登りですw
ようやく着きました。
味噌おにぎりです。
ウマー。
次に向かいます。
ここは漬物です。塩分もとらないといけませんね。
あーん♪
恥ずかしかったらしいw
ここはエイドではないけど外せないポイントらしい。
パリブレストというお菓子です。
ここから中間地点まではカロリー消費区間です。
葵「押して登ったっていいんだからな」
なんとか乗って登りたい亜美ちゃんだったが…
亜美「あそこまで、もうすこし、……着いた!……あ」
…と思ったらまだまだ先がありましたw
亜美「…」
亜美「よいしょ」
亜美「葵ちゃんだって押していいって言ってたし」
亜美ちゃんを待っています。頂上地点っぽい?
きました。
葵「亜美♪」
亜美「押して登ってもきつかったぁ」
亜美ちゃんが回復するまでもうしばらく時間をつぶします。
しりとりをしているようです。
葵ちゃんの番です。「あ」です。
雛子「亜美、だろ?」
葵「勝手に決めないでください!」
ここまでで72kmです。
まだ半分も来ていないことに完走への不安がよぎります。
中間地点に到着です。
白馬のジャンプ台です。
一番奥です。
葵ちゃんが補給食を持ってきてくれました。
豚汁です。
分かりやすいw
11時半です。
亜美ちゃんは時間が気になっています。
雛子ちゃんによると帰りは下り基調だから大丈夫、だそうです。
ちょっと元気でた?
亜美「…!」
亜美「ホントですかぁ?」
雛子「ホントホント」
亜美「雛子さんの「大変じゃない」とか「楽しい」っていうのにこれまで何度も騙されてるんですけど」
雛子「でも走りたいんだろ? フレッシュ。だったらこんなとこでくじけてる場合じゃないよな」
弥生「大変だけど完走したら新しい世界が見られるかも」
亜美「新しい世界」
食べることしか考えてないw
紗希「おいしい補給も待ってるよ」
亜美「おいしい補給」
葵「大丈夫だ、亜美。私たちが一緒なんだから」
亜美「一緒!」
亜美「うん!」
Rayちゃんの挿入歌に乗せて快調に走っていきます。
食べることは忘れないw
記念撮影です。
電車と並走する区間もあるみたい。
女の子が手を振ってくれました。
縄文おやき。
亜美「おいしすぎる!」
紗希ちゃんはいろいろ詳しいw
紗希「ここにはもう何度も来てるからね。全種類食べたけど今日が一番おいしいかも」
紗希「いつもは一人だから。みんなと食べるといつもよりおいしく感じるわね」
亜美「ですよね。みんなと一緒だとおいしいのもうれしいのも楽しいのも幸せも倍増ですよね!」
雛子「そういう恥ずいことよく言えるよなぁ」
といいつつ雛子ちゃんも相当アレですけど。
雛子「確かに今回のオータムライドが一番かもな」
亜美「何がですか?」
雛子「だーかーら!今がすっげぇ楽しいってこと…」
みんなで楽しく談笑しています。
そんなときに悪いんだけど…
?「あのー」
大会スタッフ「時間的にギリギリですけど、どうします?」
亜美「なんのこと?」
ゆっくりしすぎたw
葵「おやきを食べてる場合じゃなかったですね」
紗希「いや、このおやきは外せないでしょ」
弥生「こちらは参加者の後ろを走るスタッフさんよ」
雛子「そのスタッフがここにいるってことはあたしたちが最後尾ってことだ」
葵「制限時間をオーバーすると足きりされてしまうんだ」
亜美「え」
亜美「それって」
亜美「完走できないってこと!?」
そんな第9話でした。
完走を目指して出発した亜美ちゃんたち、途中のおいしいものを制覇していっていたら時間がが厳しくなってました。
この事態に雛子ちゃんたちはどう対処するのかな?
亜美ちゃん以外の4人ならここから一気に飛ばしてもいけそうだけど…? 亜美ちゃんの体力がもつかどうかがポイントになりそう。
ところで、160kmという距離が分かっていて、制限時間も分かってるんだからだいたいこのくらいの速度で走ればいいというのは分かりそうなものだけど…。そのロードバイクについてるサイクルコンピュータは何のためについてるの?w
亜美ちゃんはアホの子ですかねw 雛子ちゃん達に頼りすぎな気がする。
アニメだと出てこなかったと思うけど原作を見直したところ制限時間は11時間だそうです。とすると平均で時速15kmくらいになるのか。
アニメ制作は足きりされて来年に持ち越しになりましたけど、せめて亜美ちゃん達は完走してほしいですねw
次回は「あづみのオータムライド!後編」
亜美ちゃん、ずいぶん美化されてないですか? あと胸部が盛られてるようなw
かわいいからいいけど。