あまんちゅ!第3話です。
ぴかりのせいでおかげでてこが変わっていきます。
お昼休みです。
ぴかりはいません。
他に話せる友達もなく…
べ、べつに寂しくなんかっ…とか思っていたらずいずいっと袋が出てきました。
限定クロワッサンが買えたらしいよ。
ぴかり「一緒に食べよ」
第3話「わくわくと幸せのコツのコト」
帰るときもぴかりが誘ってくれました。
ちなみにぴかりは話すのが苦手らしいよw
ぴかりはてこに見せたいものがあります!
ちょっと寄り道してみる。
坂を上がっていくのは大変そうだな…。
この先っぽい。
これは♪
桜のトンネル♪
にぱー♪
てこ「今、幸せな気分だ」
ぴかり「もう大丈夫。今日を幸せだと思えるやつはいつでもどこでも幸せになれちゃうやつだってばーちゃんが言ってた」
てこ「(幸せな気持ちは桜のせいだけじゃないよ、ぴかり)」
さて、仮入部期間です。
デデン♪
てこはドキドキがとまりません。
真斗ちゃんがいます。
なんと顧問は真斗ちゃんでした。…予想通りだけどね。
先週、侵入したのは私です!
やはりか!
結構痛そうw
ところで顧問はあちらのお方では…?
ちゃ顧問。
ちゃ「ちゃ」
てこは早速潜るのか聞いてみます。
勉強してかららしい。
潜らないことにちょっと残念な気持ちのてこでした。
お勉強をはじめます。
水中は気圧が高くなって圧迫されます。
こんな感じ。
潜れば潜るほどカラダは押しつぶされてしまうので空気を補充しなければなりません。
肺の場合は呼吸をすればいいけど、耳はそうはいかない。
真斗「そんなときに役に立つのが、耳抜きだ」
耳抜きの方法。
真斗「その1。つばを飲み込む」
真斗「その2。あごを左右に動かす」
真斗「その3。鼻をつまんで耳に空気を送る。初心者にはこれが一番おすすめだ」
真斗「その3をやってみろ、てこ♪」
やってみた♪
てこ「なんか変な音がしましたけど…」
真斗「よくできました。さて、ダイビングには鉄則があります。なんでしょう」
ヒントはこれです。
水深に応じて空気の体積が大きく変わります。
特に浮上するときは注意が必要ですね。
真斗「ダイビングの鉄則は絶対に水中で呼吸を止めないコト」
楽しくなってきた?
ぴかりはみなぎってきました♪
ぴかり「早く潜りたいね!」
てこ「うん、早く潜りたい」
ぴかり「一緒に潜ろう、てこ!」
てこ「うん、ぴかり!」
あら?
あらあら?
ぴかりと呼んでました♪
あまりにうれしいぴかりはてこを押し倒してしまいました♪
そんな第3話でした。
だいぶてこが調教されてきた感じがしますw
次回は「わくわくと諦める心のコト」