ガールズ&パンツァー劇場版です。
みぽりん達に衝撃の決定が通知されます。
あらいっぺ。
アキ「あ~負けちゃった」
ミカ「そうだね」
アキ「やっぱり私たちも出ればよかったのになんで参加しなかったの?」
ミカ「出ればいいってもんでもないんじゃないかな」
アキ「え~。参加することに意義があるんじゃないの?」
この先の展開を予言するかのような発言ですね。
ミカ「人生には大切なときが何度か訪れる。でも今はそのときじゃない」
一度くらい行ってみたいですね。潮騒の湯。
裸の突き合いってやつか。
桃「本日は皆お疲れだった。まずは勝利した聖グロリアーナおよびプラウダ高校を讃えたい」
桃「そして参加を快諾してくれた知波単学園にも感謝の念を禁じ得ない」
桃「さらには審判団を派遣してくれた日本戦車道連盟北関東支部茨城第二管区」
桃「そして私事ながら悲願の初撃破を…」
杏「かーしまー。長い」
桃「では以上!みんなゆっくりしていってくれ」
100まで浸からないと立派な隊長になれないみたいです。
ネトゲチームはゲームをしています。
もうすぐ新学期です。
沙織ちゃんは宿題が終わってないっぽい。
早起きがつらい…。
みんなでまったりしていたら杏ちゃんが呼びだされました。
気になる。
ずいぶんトラックが多い。
で、学校に戻ってきたらこんなことに。
きたw
役人「もう君たちは生徒ではない。君から説明しておきたまえ」
桃「会長!? どうしたんですか、会長!」
杏「大洗女子学園は8月31日付けで廃校が決定した」
ええええええ!
杏「廃校に基づき学園艦は解体される」
沙織「戦車道大会で優勝したら廃校は免れるって…」
杏「あれは確約ではなかったそうだ」
梓「じゃあ私たちの戦いは何だったんですか。学校がなくならないために頑張ったのに!」
杏「残念ながら本当に廃校なんだ!」
そど子「学校がなくなるってことは私たち風紀委員じゃなくなるってわけ!?」
麻子「そこか」
そど子「大切なことじゃない!」
杏「今は落ち着いて指示に従ってくれ」
柚子「みんな聞こえたよね。申し訳ないけど寮の人は寮へ戻って、自宅の人も家族の方と引越の準備をしてください」
みほ「あの、戦車はどうなるんですか」
杏「全て文科省預かりとなる」
優花里「戦車まで取り上げられてしまうんですか!?」
杏「すまない…」
学校の資料をまとめています。
杏ちゃんはこの椅子は絶対に持っていくつもりです。
生徒会以外のメンバーもそれぞれ荷物をまとめたりしています。
典子「最後にやろっか!バレー!」
校門、もってく?
走り納めです。
ネトゲチームは平常運転?
好子「大丈夫よ。優花里もね」
新三郎「お嬢の学校が!?」
華「転校先の振り分けが決まるまでしばらく待機になるらしいの」
新三郎「ではぜひお戻りになってくだされ」
華「私だけ戻るわけにはいきません。それにどこでも花は咲けるわ。心がしおれない限り」
沙織ちゃんは世話焼きですね♪
荷物をまとめています。
ボコグッズが入っています。
突然駆け出すみぽりん。
あら?
梓「やっぱり隊長も」
あや「みんな来てますよ」
典子「ちっちゃいカラダで頑張ったよな」
忍「短い間だったけど本当にありがとう」
エルヴィン「お前のサンダース戦での一撃はすごかった」
おりょう「プラウダ戦もよかったぞ」
沙織「みぽりんいた♪」
みほ「麻子さん、ここで寝るつもりなの?」
麻子「ああ。お別れかもしれないからな」
空から何か音が…
みほ「?」
でっかい飛行機がやってきた!
サンダースです。
優花里「サンダース大付属のC-5M、スーパーギャラクシーです!」
スーパーなギャラクシーってネーミングセンスがアメリカっぽいですねw
桃「サンダースでうちの戦車を預かってくれるそうだ」
柚子「紛失したという書類を作ったわ!」
ケイ「おまたせ♪」
杏「サンキューサンキュー♪」
ケイ「こんなのお安い御用よ」
ケイ「さあみんな!Hurry up!」
みんな大喜びで乗せていきます。
ちなみにガルパンでは全車両が乗ってますが実際には重量オーバーで乗せられないっぽいですね。
大きさ的には乗るらしいのでエンジンとかを魔改造していればいけるかも?w
ケイ「確かに預かったわ。移動先が分かったら連絡ちょうだい」
みほ「はい!ありがとうございます!」
ナオミ「届けてあげるわ」
飛びました。
優花里「学校は守れなかったけど戦車は守ることができました」
みほ「うん」
大洗港につきました。
やっぱりでかいですね。
出港していく学園艦に駆け寄るウサギさんチーム。
「さようなら!さようなら!」
学科によって行先が違うっぽい。
戦車道を選択しているメンバーは同じところっぽい。
柚子「桃ちゃん大丈夫?」
桃「こういう時こそ我々がしっかりしなければ」
桃「それにきっと会長がなんとかしてくれる…はずだ」
モブ子達もかわいいです。
自炊中。
優花里「私にまかせてください!」
楽しそうw
優花里「レーションも各種ありますから」
優花里「待っててくださいね!」
沙織「なんかイキイキしてるよ」
麻子「たくましい」
華「見習いたいです」
みほ「もう海の上じゃないんだね」
優花里「波の音も聞こえないし」
華「潮の香りもあまりしません」
沙織「いいじゃん山も。緑がいっぱいあって」
麻子「まぁそうだが」
お?
スーパーギャラクシーです♪
みんな駆け出していきます。
ダイナミックですねw
ケイ「ちゃんと届けたわよ」
みほ「ありがとうございます!」
アリサ「この借りは高くつくわよ」
みほ「え?」
アリサ「この借りを返すために戦車道を続けなさい。今度は私たちがコテンパンにするんだから」
みほ「はい!」
朝は出席をとるように!
風紀委員が寝坊してますw
しぶしぶ起きたそど子です。
そど子「全員集合~」
麻子「学校なくなったんだから朝起きなくてもいいんじゃないか?」
あの風紀委員がこのザマですw
麻子「顔くらい洗え!そど子!」
ヤル気なさすぎw
そど子「出席をとりまーす。全員いるわねー……はい終了」
なんだかんだいってみんな元気です。
カラダを鍛えています。
ボードゲームをしているっぽい。
ウサギさんチームはサバイバルしてるっぽい。
自動車部チームは走ってます。
買い食いする風紀委員w
虫よけしておかないといろいろと大変そうです。
みぽりんは眠れないようです。
コンビニまで戦車で買い物に行きます。
戦車の免許というものがあるらしい。
とりあえず今のところ有効らしいw
沙織ちゃんの写真は気合入りまくりですw
沙織ちゃんに対しては遠慮のない華ちゃんです。
華「無駄に気合入ってますね」
転校手続きには親のはんこがいるらしい。
みぽりんは憂鬱でしょうね…。
沙織「おばあのところに行かなきゃね」
麻子「面倒だな。また説教されるだろうし」
沙織「あたしも家に戻らなきゃ」
みぽりんの事情を知っているみんなはみぽりんの実家までついていこうかと申し出るが…
みほ「大丈夫。一人で帰れる」
ゆかりんが西住流の家を見れなくて残念そうにしていると優しいみぽりんがフォローしてくれました。
みほ「また今度遊びに来てね」
優花里「はい♪」
道路沿いの看板が気になったようです。
華「私は明日家に帰ります」
沙織「私もそうしようかなー」
みほ「私も…あ!止まってください!そのままバックして…」
みほ「わああああ♪」
ボコミュージアムの看板でした。
看板もボコボコです。
行ってみた。
みほ「知らなかった!こんなとこがあるなんて!」
沙織「今までで一番テンション上がってるよ」
ボコ「おう!よくきやがったな、お前たち。おいらが相手してやろう!ボッコボコにしてやるぜ!」
みほ「生ボコだ♪ カワイイ♪」
イッツアボコワールド
ボコーテッドマンション
スペースボコンテン
ボコショウ
みぽりんが楽しそうで何よりw
ボコがボコボコにされています。
ボコ「みんな!おいらに力をくれ!」
みほ「ボコがんばれ」
ボコ「もっと力を!」
みほ「がんばれ!」
愛里寿ちゃんの初登場です。
ボコ「もっとだ!」
みほ「がんば…」
愛里寿「がんばれボコーー!」
愛里寿「がんばれボコーー!」
みんなで応援しています♪
みほ「ボコがんばれ!」
華「ボコさんがんばって」
優花里「ボコいけー!」
沙織「ボコファイト!」
ボコ「キタキタキター!みんなの応援がおいらのパワーになったぜ」
結局こうなりますw
ボコ「お前らまとめてやってやらぁ!」
みほ「これがボコだから」
ボコグッズのお店もあるらしい。
激レアのボコをとろうとしたら手がぶつかってしまいました。
さっきのボコショウで一所懸命に応援していた愛里寿ちゃん。
愛里寿「あ…」
みほ「いいのいいの。私はまた来るから」
愛里寿ちゃんは無言で去っていきました。
沙織「せっかくみぽりんが譲ってあげたのにお礼も言わないなんて」
みほ「きっと恥ずかしいだけだよ」
またしても廃校という展開になりました。
学校よりも戦車のほうが大事なように見えるのは気のせいか…w