ガールズ&パンツァー劇場版です。
大洗女子の存亡をかけた試合が始まります。
愛里寿ちゃんはまず黒森峰とプラウダの重戦車部隊を叩く作戦をとるようです。
広がってまっすぐ前進。
側面からの攻撃を避けます。
何両か偵察に出すようです。
前進!
こちらは大洗女子です。
狭いw
カルパッチョ「ツインテールが邪魔です」
ペパロニ「前が見えないっすよ」
アンチョビ「だったらペパロニ降りろ」
ペパロニ「そりゃないっすよ~」
CV33は偵察ですね。
見えました。
ひまわりチームは高地ふもとに到着しました。
ヘッツァーが偵察に行っています。頂上には敵はいないっぽい。
山頂をとるかどうか…。
みぽりんは退路を保ちつつ慎重に進むように指示しています。
山頂をとれば有利になるが包囲分断される恐れもあります。
カチューシャ「M26なんて登るの遅いし、ここはいくしかないわよ!」
ノンナ「とれば戦術的に優位に立てますね」
このまほちゃんの杞憂が後ほど現実のものとなりました。
まほ「確かに優位だがわざと山頂を空けているのかもしれない」
カチューシャ「大丈夫よ。あなた、なんだかんだ言って妹のこと信じてないのね」
このカチューシャの物言いにムッとしたのか、山頂をとることを決めます。
こちらはあさがおチームです。ひまわりの左側を進んでいます。
たんぽぽチームはひまわりの右側です。
ひまわりチームが山を登っているのが見えますね。
ダージリン「最初から勝負に出るのね」
ダー様視点でしょうか。
こちらの2人も来ています。
山頂に向かっているひまわりチームです。
大学選抜の偵察です。
愛里寿ちゃんはそのまま山頂を渡すつもりです。
秘密兵器のアレがありますからね。
タブレットで状況を確認しています。
愛里寿ちゃんは右を進んでいるアズミ中隊に指示を出しています。
そのまま進んで会敵したらそのまま突破してひまわりチームの背後をつく。
相手の重戦車は山頂にいるので横を進んでいる部隊であれば突破できるとふんだのかな。
アズミ「了解。中隊各車、全速前進」
左を進んでいるルミ中隊にも指示を出します。
こちらは会敵しても突破せずにそのまま敵をくぎ付けにする。
ルミ「中隊!隊形を横隊から斜交陣へ」
周りを確認しながら進んでいます。
砲撃です!
絹代「3時方向から敵襲!」
進行方向とは直角の方向からですね。並ばれてるということか。
応戦します。
ケイ「あさがお、敵と遭遇!」
これで両サイドのあさがおとたんぽぽが会敵したことになります。
ダージリン「こちらダージリン、敵戦車発見」
攻撃してきましたよ。
みほ「大隊長車よりあさがお、たんぽぽ各車へ。前後に移動して相手の射線に入らないようにしてください。高地の上にひまわりが到達するまで耐えましょう」
名指しで注意されてますw
みほ「西さん。無理な突撃は極力避けるようにお願いします」
絹代「え、あ…かしこまりました」
まほ「こちらひまわり。高地頂上に達した」
早速みぽりんはあさがおとたんぽぽの援護をするよう指示しています。
ケイ「攻撃開始!」
途中スクロールが早くてボケてますがだいたいこんな感じの距離感です。
大学選抜チームは知波単側を進んできています。
サンダースとウサギさんチームたちは知波単の援護に向かおうとするが砲撃が激しくて前進できず。
で、突撃w
これはひどいw
事前に決めた作戦を守れないのはチームとして致命的ですね…。
そして戦線を突破されてしまいました。
追撃するが砲撃が激しい。
行進間射撃のはずですが結構当ててきますね。
履帯が破損してしまいました。
ノンナ「左翼敵集団、あさがおを突破して我々の後方へ進行中」
カチューシャ「あさがおを援護するわよ。蹴り落としてやる!」
カチューシャ「準備はできた?」
黒森峰隊員「準備完了です!」
小梅「射点につきました!」
全方位に撃てるようにしてます。
一呼吸置いてから砲撃の指示を出したとたん、巨大な爆発音がして空から土が降ってきました。
カチューシャ「…撃てえ!…うえぁぁぁ!」
エルヴィン「弾着!」
カチューシャ「なんなのよ!」
杏「こちらひまわり。上から飛んできたっぽいぞ。すっごく大きいやつだと思うけど気のせいかな」
桃「気のせいではありません!」
みほ「!」
この砲撃を行った戦車を特定しています。
ゆかりんによるとシュトゥルムティーガーというのがあるらしい。でかいな。
また砲弾が発射された轟音がしました。
どこに落ちてくるのか…
まほ「…」
ノンナ「…」
パンターが2両ともやられてしまいました…。
3発目が来る前に降りよう。
だがしかし、
エリカ「前方の敵、砲撃開始!」
ひまわりチームは前後を挟まれてしまって、さらに空からアレが降ってくる。
追い込まれてしまいました。
包囲されてます。
エリカ「ここにいては全滅します!」
まほ「前方斜面をこのまま降りる」
まほ「たんぽぽと合流するぞ」
ノンナ視点かな? 背後から追撃してくる大学選抜チームを攻撃しています。
かなり近いです。
パーシングのほうが早いんでしたっけ。追いつかれてます。
ひまわりチームの殿を務めているプラウダのカチューシャです。
字幕付き。
隊長車を優先するのは常識ですからね。
カチューシャ「日本語でしゃべりなさいって何度言ったら分かるの!」
クラーラの戦車が止まっていてカチューシャとすれ違いました。
カチューシャ「え?」
クラーラ「カチューシャ様。お先にどうぞ」
クラーラ「それではごきげんよう」
カチューシャ「何!? その流暢な日本語!」
ノンナ「クラーラは日本語が堪能なんです」
カチューシャ「先に言いなさいよ!…何する気?」
カチューシャ「クラーラ? クラーラ!」
クラーラ「カチューシャ様、一緒に戦うことができて光栄でした」
カチューシャを逃がすために突撃したいったクラーラの頭上に例のアレが。
カチューシャ「クラーラ!」
大学選抜チームの追撃は続きます。
アリーナ「うちの車おっきいから盾になるんでねえか?」
アリーナ「行くべか?」
ニーナ「うん」
ニーナ「行くべ!」
カチューシャ「かーべーたん?」
カチューシャ「ああっ!」
アリーナ「街道上の怪物をなめんなよ!」
ノンナ「カチューシャ、逃げてください」
ノンナ「あなたはこの試合に必要な方です」
ノンナもカチューシャを逃がすためにKV2の援護に向かいます。
ノンナ「あなたはウラル山脈より高い理想とバイカル湖のように深い思慮を秘めている。ですから早く撤退を!」
ノンナが突撃していきます。
ノンナ「カチューシャ、私がいなくともあなたは絶対に」
ノンナ「勝利します」
相打ちかな?
まほ「カチューシャ、何をしている!」
カチューシャ「く……撤退…するわよ!」
残りは23両と28両。
千代ちゃんが心なしか笑みを浮かべているような。
ひまわりチームの背後をついていた敵車両は中央部隊と合流しているようです。
偵察するにはわりといい色をしてますね。
空から降ってきたアレですが、アリサには心当たりがあるようです。
アリサ「おそらくアレです」
あゆみ「なんでわかるの?」
あや「また盗聴?」
桂利奈「アリサさんって彼氏のことも盗聴しそうだよね」
あゆみ「束縛しすぎ?」
優季「それでたかしにふられたんだ~」
アリサ「告白もしてないのにふられるわけないじゃない!」
梓「元気出してくださいね♪」
桂利奈「ひとりは楽しいですよ♪」
オモチャにされてますねw
あや「ファイト♪」
あゆみ「ドンマイ♪」
優季「戦車が恋人でいいじゃないですか~♪」
アリサ「うるさいわね!あなたたちに慰められたくないわ!」
ケイ「それより!あの車両は認可されたの?」
アリサ「うちが導入しようとして問い合わせたときは協議中だったんですが」
こちらはたんぽぽチームです。
愛里寿ちゃんの思惑通りにくぎ付けにされてます。
優花里「発射のときと着弾の音から推察すると砲弾はおそらく1トン以上の艦砲クラス。でもロケット推進音はなかったからシュトゥルムティーガーじゃない…とすると!」
どうやら敵車両が特定できたようです。
みぽりんは比較的機動力の高い4両を向かわせます。
小さい戦車ばかりなのでどんぐり小隊という名前かな?
アンチョビ「どんぐり小隊、全速前進!」
ちんまい4両だけが突っ込んできました。
メグミ「各車発砲。隊長に近寄らすな」
煙が消えたら戦車がいなくなってました。
メグミ「消えた!?」
愛里寿ちゃんはそのまま放置します。
あんなちんまい4両にアレがやられるとは思わないでしょうしね。
愛里寿「陽動だ。させておけ」
軽快に進んでいます。
見えてきましたが…
アンチョビ「!?」
アンチョビ「なんだアレは!」
おやつ…じゃない。
ペパロニ「カールっすよ!」
ペパロニ「カール自走臼砲っす」
ペパロニ「アレは600ミリ砲っすよ」
アンチョビ「600!カルロベローチェは8ミリ機銃だからええと…何倍だ!」
ペパロニ「割り算もできないんっすか? 7.5倍っす」
カルパッチョ「75倍です」
このために直前に認可した車両らしいw
得意気な役人にイラッとしますw
護衛にパーシングが3両います。
アレをどうにかしないと勝機はない。
だが、こちらの4両でどうにかできるのか!?
次回、継続高校の大活躍です!
天下のクリスティー式がその威力を発揮します。