ブレイブウィッチーズ第5話です。
日々の食事は大切です。
第5話「極寒の死闘」
ぐるぐる。
ジョゼちゃんがつまみ食いしまくってますw
ジョゼ「これはつまみ食いじゃなくて味見」
クルピンスキー「ジョゼちゃん」
クルピンスキー「ボクもキミを味見させてほしいなあ♪」
機転を利かせた定子ちゃんが助け舟を出してくれました。
定子「しっかり味見してください」
クルピンスキー「そりゃないよ~。下原ちゃん」
でかいなw
ひかり「おはようございまーす!」
ひかりちゃんが現れたとたん、ジョゼちゃんは去っていきました。
嫌われてるのかなと気になったひかりちゃんだが…
クルピンスキー「とっても照れ屋さんなのさ。このボクの想いにも応えてくれないもんねぇ」
ひかり「は、はぁ…」
今日も定子ちゃんの作った料理です。今日はオラーシャ料理だそう。
ひかり「下原さんてオラーシャ料理も上手なんですね」
クルピンスキー「下原ちゃんの料理の腕前は最高だよ」
定子「(料理の腕は最高、か…)」
部屋に戻ってきたらなんと!
部屋がぴっかぴかに!
輝いてます!
隣の部屋から物音がしたので覗いてみたら…
ジョゼちゃんが部屋を掃除してくれていたようです。
ジョゼちゃんの実家がペンションをやっているので自然と身についたっぽい。
部屋の主が戻ってきましたよ。
ナオ「なんでお前がいるんだよ!」
ひかり「菅野さんって本が好きなんですね。今度何か貸してください!」
ナオ「うるさい!早く出ていけ!」
本の角が当たってしまったようですw
ジョゼちゃんが治癒魔法で治してくれました。
治癒魔法を使うと発情してしまうようです♪
魔法で治療したあとはカラダの火照りを沈めるためにエロいことをする薄い本とか出そうですね!
ネウロイの巣に囲まれてます。
いくらなんでもまずいですね。
今日の偵察は先生が指しているあたりに行くことにします。
今日の担当はこちらの2人です。
ひかりちゃんも遠乗りの訓練として同行することになりました。
体操中ですw
定子ちゃんとお互いの故郷の話をしています。
定子ちゃんは広島の尾道の出身だそうです。
坂トークで盛り上がってますw
ひかり「502部隊でずっと活躍してるなんて下原さんはすごいですね」
定子「あまり部隊の役に立ってませんから」
ひかり「そんなはずないですよ!今朝の料理もみんな喜んでたじゃないですか」
定子「料理なんて関係ないです。この部隊にいるからには」
定子「ネウロイと戦って戦果をあげないと」
定子「他のみなさんに比べたら私なんてまだまだダメ。もっと頑張ってネウロイを倒さないといけないんです!」
ジョゼ「定ちゃんがダメなんてことないよ!」
思わず条件反射してしまったジョゼちゃん。
雪が降ってきました。
ひかりちゃんにとっては珍しいっぽいね。
定子ちゃんはもう見飽きたという感じ?w
これは寒そう…
そろそろ街が見えてくる頃だが…!
街が凍ってます。
定子「!」
何かいます。
定子「雲の上にネウロイ発見!」
上昇します。
かなりでかい。
これはまた特徴的な形をしてますね。
基地と連絡をとろうとするが通信できません。
定子「(私だって…!)」
戦果が欲しい定子ちゃんは戦うことを選択します。
定子「戦いましょう!雁淵さんは後ろに」
定子ちゃんは一直線に突っ込んでいっています。
ジョゼ「定ちゃん!無理しないほうがいいよ」
定子「私だって502のウィッチよ。一つでも多くのネウロイを倒すの!」
ネウロイは当然反撃してきます。
冷気を出してきました。
武器が凍ってしまいました。
ひかりちゃんが突撃していきます!
ひかり「私の銃は凍ってません!やってみます!」
ストライカーユニットまで凍り始めました。
定子「雁淵さん戻って!」
結局3人ともストライカーユニットが動かなくなってしまって墜落してしまいました。
こちらの2人はシールドを張ったのでダメージは緩和できたようです。
ひかりちゃんは垂直に刺さってますw
抜けました。
凍傷になりかけてます。
定子「どうしよう。私のせいよ。ネウロイを倒すことにこだわったから…!」
ム。
ジョゼ「定ちゃん。自分を責めるのはあと。まず雁淵さんを助けるの!」
定子「ジョゼの言うとおりだわ」
かまくらを作っているようです。
掘りまくる。
ジョゼちゃんが魔法を使ってひかりちゃんを温めてます。
治癒魔法を使うとカラダが発情するんでしたね。
3人からの連絡が途絶えてから4時間が経過しました。
こちらは3人の捜索隊が出撃準備を整えています。
頑張ってツンを装ってますがバレバレですねw
ナオ「ったく。あいつら世話かけやがって。めんどくせーな。あー、めんどくせー」
ニパ「一番先にユニット履いたくせに」
ナオ「うるさい!」
そこへサーシャが現れて3人の捜索は中止と告げられました。
この天候では飛べません。捜索隊も遭難する危険があるということですね。
サーシャ「別命あるまで待機してください」
ナオ「クソッ!」
こちらはとりあえずの避難場所ができたっぽい。
ひかりちゃん視点です。
すばらしい眺め♪
いいですねーいいですねー。
ジョゼちゃんが一晩中温めてくれていたようです。なんてうらやましい…。
ジョゼ「体温を直接伝えあってたの」
ひかり「すみません。私がみなさんの言うことを聞かずに無茶したから」
ジョゼ「ううん。謝らなければならないのは私」
ひかり「えっ」
ジョゼ「ずっとあなたを見るのがつらかったの。孝美さんを治せなかったから」
ジョゼ「最初に謝ればよかったのにその勇気もなくてあなたから逃げてたの」
ジョゼ「これであなたに許してもらおうなんて思ってないけど、ごめんなさい!」
ひかり「ジョゼさんがいたからお姉ちゃんは命を取り留めたんです!」
ひかり「私のほうこそ本当に感謝してます」
ジョゼ「雁淵さん」
ひかり「えへへ」
抱きついてほしいな。スク水で。
定子「これで2人とも仲良しさんですね!」
ちょっと外に偵察へ。
銃を見つけましたが銃身が曲がってしまって使い物になりません。
早く基地に知らせないといけないのは分かってるけど…
定子「とにかく生き延びてネウロイのことを伝えるんです!」
で、こんなものを見つけました。戦車です。かーべーたん?
寒いよねw
白樺の樹皮は油を含んでいて燃えやすいらしい。
定子ちゃんはサバイバル術に長けているようです。
おなかが鳴ってしまったジョゼちゃんw
ジョゼ「そうだ!」
ジョゼ「ビスケット持ってたんだ」
ジョゼ「みんなで食べよう♪」
ひかり「いいんですか!」
ジョゼ「うん。もちろん」
こんな色の料理を最近艦これカフェで食べたような…w
みんな手を付けませんw
サーシャ「スープですね。たぶん」
食べないわけにもいかないので先生が一口いってみます。
先生「んんっ!」
クルピンスキー「おいしいでしょ?」
クルピンスキー「先生ご自慢の食材で僕が愛情込めて作ったんだよ」
先生「なんですって!」
マジギレですw
先生ご自慢の食材とはキャビアでした。
先生「私が1年かけて集めた貴重なオラーシャキャビアが…」
予想通りまずいらしいw
ナオ「やっぱり下原じゃないとダメだ」
そんななか顔色一つ変えないラル隊長。
ラル「まずい」
吹雪の様子をチェックしています。
換気も兼ねてるっぽい?
もうしばらくはこうしているほかなさそうです。
猛吹雪です。
この吹雪がネウロイと関係があるのではとみています。
先生「空気が妙に気になる」
ゆさゆさ。
吹雪がやみました!
ペテルブルクのほうが猛吹雪です。
これでは基地に帰れませんね。
基地のほうはこの吹雪がネウロイの仕業とは気づいていない可能性がある。それにあの猛吹雪では出撃できない。
定子「ネウロイのことを知っているのはたぶん私たちだけ」
ひかり「じゃあ3人で倒しましょう!」
定子「ウィッチに不可能はない」
いますね。口癖のように言ってる人w
定子「私の上官の口癖です。そうですね、やってみましょう!」
寒さ対策と武器の用意をしないと。
定子「ガラスの熱割れよ」
冷たいガラスを一気に温めると割れるアレを使います。
そのための燃料はここにあります。
ジョゼ「コアはどうするの?」
ひかり「菅野さんみたいにガーン!って殴りましょう!」
定子「私たちにそれは無理です。だけどいい考えがあります」
準備開始です。
ストライカー用の防寒具的なアレ?
ゼルダの伝説みたいw
準備できました。
これは戦車の燃料にアルミの粉を混ぜたものです。発火しやすいらしい。
定子「じゃあ行きましょう!」
ネウロイはこの中にいます!
定子「このまま雲に突入します!」
ひかり「寒い~~」
早くも凍り始めています。
定子「攻撃開始!」
うまくコアを露出させたもののストライカーユニットが凍ってしまってコアへの攻撃を外してしまいました。
定子「そんな!もう凍り始めてる!」
ひかり「私が下原さんを支えます!」
ひかり「ジョゼさんはユニットをあっためてください!」
ジョゼ「誰かが怪我してないと治癒魔法は使えないの」
ひかり「だったら!」
定子「雁淵さん!?」
ひかり「これでいいですか!」
ちょっと引いてるw
ジョゼ「うん」
2人で定子ちゃんのユニットを支えています。
定子「ありがとう2人とも。いっけえええ!」
やりました!
ひかり「やりましたね!」
ジョゼ「やったね定ちゃん」
定子「ありがとう2人とも!」
先生「3人とも無事で本当によかったわ」
ナオ「あのくらいの吹雪で死んでたら話になんねえぜ」
クルピンスキー「も~素直じゃないなぁ、ナオちゃんは」
ナオ「ふん!」
ごはんができたみたいですよ!
先生「下原さんたち、今回は大手柄よ」
定子「任務ですから」
定子「今日は扶桑料理にしてみました」
卵焼き、たべりゅううううううう!
ニパ「やっぱり下原さんの料理は最高だね」
茶碗蒸しに例のキャビアが入っています。
定子「缶詰の底にキャビアが残っていたので使ってみました」
先生「キャビアの使い方よくわかってるわね」
先生「どこかのニセ伯爵とは大違いだわ」
クルピンスキー「キャビアなんて塩辛いだけで何がいいんだか」
先生「だからあなたはニセ伯爵なの!」
ひかり「よかったですね」
定子「戦闘で活躍するのもいいですけどこういうのも悪くないですね」
定子ちゃんの料理を食べまくってます。
サーシャ「食事の力ってすごいんですね」
ラル「うまい」
そんな第5話でした。
これまでの5話の中では一番良かったと思います。
1週空けてからは右肩上がりで何よりですね。
さて、今回は戦闘での戦果が少ない3人が主役といったところか。
新人と食事担当とお掃除担当が力を合わせてネウロイを倒しました。
これまでは他の誰かが助けてくれていたのだろうと思いますが今回は3人しかおらず助けも望めない状況でやり遂げました。
これが一皮むけるきっかけになったらいいですね!
ひかりちゃんは飛ぶだけなら十分いけるようになったかな。
最初から銃を持たずに飛ぶ&シールド&ネウロイに触る担当にすればいいんじゃないかなw
飛びながら攻撃するのはまだまだ厳しい気がするけどね。
次回は「幸運を」