ブレイブウィッチーズ第6話です。
記憶の扉が開きます。
第6話「幸運を」
バランスをとってます。
コミケ帰りの途中にいる大道芸人みたいですねw
ニパちゃんが何かやったみたいですw
相変わらずニパちゃんはおっぱいがすごい。
サーシャ「正座!」
ニパちゃんはまたストライカーユニットを壊してしまったようです。
ついてないから仕方ないよ。
ちなみにニパちゃんの固有魔法は超回復です。
自分限定だけどあっという間に回復しちゃいます。
ひかりちゃんもなかなか言いますねw
ひかり「墜落し放題ですね!」
サーシャ「今回の破損個所は…」
記憶と照合しています。
サーシャちゃんの固有魔法は映像記憶能力といって過去に見たものを全部覚えているっぽい。かなり便利ですねw
監視所です。
どうみても不自然な鐘がネウロイに化けました。
サーシャ「!」
ニパちゃんはお留守番です。
ユニットがないからね。
手分けして周辺を捜索することになりました。
ニパちゃんは正座。
もう限界っぽい。
ニパ「これ…?」
先生とひかりちゃんは先に帰投することになりました。
2人と別れた直後に雪の下からネウロイが!
なんともタイミングが悪いことで。
サーシャちゃん単機で攻撃をしかけます。
逃げられました。
ミサイルを撃ったらすぐに引っ込むらしい。
街の方から煙が見えました。
今度は貯蔵庫がやられました。
サーシャ「すみません。私が油断したばかりにネウロイを取り逃がしました」
ニパ「失敗は誰にでもありますよ。んふふ♪」
お前が言うなw
砲撃の発射推定地点はこちら。
88キロも離れたところから1発だけ撃っています。
さすがのネウロイもこの超長距離砲撃を成功させるだけの力はないが…
砲撃された地点から収集されたデータから街の中にマーカー役のネウロイがいると推定されます。
ということで部隊を2つに分けて対応することにします。
先生、クルピンスキー、ナオ、定子、ジョゼの5人は砲撃ネウロイを、サーシャ、ニパ、ひかりの3人はマーカーネウロイのほうを担当することになりました。
ニパちゃんとサーシャちゃんはスオムスとオラーシャ出身ということで土地勘を買われて街の捜索に割り当てられました。
ひかりちゃんは…長距離の飛行は厳しいからかな? でも街は街で難しいよな…。
サーシャ「私は南部の生まれで、この街のことは…」
ラル「まぁ、お前ならなんとかなる」
サーシャ「そんな他人事みたいに」
ニパ「私がついてますよサーシャさん♪ 一緒に頑張りましょう♪」
サーシャ「ええ…」
浮かない表情です。
早速作戦開始です。
サーシャちゃんのおばあちゃんがこの街に住んでいたらしいけどサーシャちゃん自身はこの街には来たことがないらしい。
ニパ「じゃあ大事な街ですね!」
サーシャ「どうせ無人なのだから街を防衛することに意味はありません」
ニパ「でもおばあちゃんの家が…」
サーシャ「私自身は何の思い出もありません。この街に祖母を尋ねたことなど一度もないのだから」
ニパ「サーシャさん…」
サーシャ「無人の街を守ることよりもネウロイを倒すことがウィッチの責務です」
謎の電波を観測したとの報告が入ってきました。
現場に急行したもののまたやられてしまいました…。
ニパちゃんはついてるのかついてないのかw
マーカーネウロイを発見しました!
狭い空間での戦闘になります。
ニパちゃんとひかりちゃんはユニットの制御がうまくいきません。
…というかサーシャちゃんがうまく飛び過ぎてる?
尻。
なかなか当たりません。
サーシャ「!」
逃げるネウロイが少女に…?
幻覚を見せられているようです。
ネウロイを取り逃がしてしまいました。
サーシャ「さっきのは…。私この街を知っている」
報告と作戦会議です。
どうやら1日に3発が限界らしい。
サーシャちゃんはしゅんとしています。
ラル「まぁそういうときもある」
サーシャ「あのときのあれは…」
幼少期のサーシャちゃん?
過去の記憶をたどっていきます。
サーシャ「過去にあんな景色を記録した覚えはないわ。けど、なんで街のことをあんなにはっきり…」
ギリギリのところで見えなかったな。
サウナから上がって格納庫にやってきました。
ニパちゃん?
サーシャ「どうしたのこんなところで」
サーシャ「それ、私のユニットでしょ」
ニパ「ななななんでもないよ」
サーシャ「!」
サーシャ「何この落書き!」
サーシャ「いたずらにもほどがあります!」
サーシャ「確かに、ニパさんには厳しく当たることもありましたが」
サーシャちゃんは厳しく当たられたニパちゃんが報復に落書きをしたと考えてるっぽい。
サーシャ「だからといってこんなこと!」
ニパ「待ってよ!違うんだこれは」
サーシャ「私だって好きで厳しくしてるわけじゃないのに!」
サーシャ「でも私は戦闘隊長だからみんなのことを…」
ニパ「サーシャさん…」
サーシャ「もういいです」
油性マジックかな?
なかなか消えません。
次の日はサーシャちゃんは別行動です。
ニパちゃんはぼーっとしています。
またついてない。いや、ついてるw
こんな感じ。
報告を受けたサーシャちゃんは現場に急行します。
ニパちゃんとひかりちゃんでは追い切れませんでしたw
また一騎打ちです。
強力な光が飛び込んできてバランスを崩してしまいました。
こちらは郊外の砲撃ネウロイ組です。
見つけました。
先生「さあ仕留めますよ」
戦闘開始!
落ちてしまいました。
サーシャ「!」
サーシャ「これって」
あら?
幼いころに見たことがあったようですね。
サーシャ「やっぱり。やっぱり私は」
サーシャ「私はこの街を知っている。この街にいたことがある」
そして閉ざされていた記憶の扉が開く。
サーシャ「そうだ。まだ小さい頃おばあちゃんの家にお母さんと遊びに来たんだ」
サーシャ「そして街の子たちと遊んでいたとき」
サーシャ「私は初めて魔法力を発動した」
サーシャ「周囲の反応が恐ろしくて」
サーシャ「私は泣きながら駆け出して」
サーシャ「そして」
サーシャ「おばあちゃんの家に」
サーシャ「逃げ込んだのよね」
サーシャ「オラーシャは迷信深いところがあったから」
サーシャ「魔女扱いされることも、魔女になった自分も全部が怖くて自分で記憶を閉ざしていた」
サーシャ「だからこの街がどうなろうとよかったのかも」
写真が残っています。
サーシャ「お母さんもおばあちゃんも泣いて帰ってきた私を」
サーシャ「抱きしめてくれたっけ」
ひかり「あ、あの」
ニパ「どうしたのサーシャさん」
サーシャ「ごめんなさい。任務に戻ります」
砲撃ネウロイのほうと交戦中との報告が入りました。
ひかりちゃんはくしゃみが止まらないっぽい?
アレがまぶしい?
サーシャ「違う」
ひかり「え?」
ニパ「え?」
おばあちゃんの家の窓から見たのはこんな景色でした。
間違い探しです。
サーシャ「あの寺院に尖塔はない!」
真ん中のところです。
サーシャ「それで隠れたつもり?」
撃破したもののその直前にマーキングの信号を送られてしまいました…。
サーシャ「しまった!」
こちらは砲撃ネウロイです。
コアの場所が分かりました。
なかなかいいアングルですね。
近接攻撃で仕留めるつもりです。
ネウロイが発射してしまいました…。
結局撃破したのは伯爵ちゃん。
定子「すみませんサーシャさん、撃たれました!」
きてます。
すみやかに退避しましょう。
ニパ「ここにはサーシャさんの」
サーシャ「言ったはずです。無人の街を防衛する必要はないと」
サーシャ「これは命令です」
ニパ「…」
ひかり「…」
ニパちゃんが一人引き返して守りました!
ひかり「ニパさん!」
サーシャ「何してるの!早く逃げて!」
ニパ「イヤだ!」
サーシャ「ニパさん、よかった…」
超回復って便利ですねw
サーシャ「なぜこんな無茶な真似をしたんですか」
ニパ「よくわかんないけど、この街ってサーシャさんにとってすごく大事な場所なんでしょ。そう思ったらカラダが勝手にね」
サーシャ「なんで!? だって私いつもニパさんにつらくあたって…」
ニパ「んへへ。見ちゃったもんね。ユニットの中に」
何か文字が書いてあります。
サーシャちゃんが修理中に書いたものらしい。
ニパ「すごくうれしかったんだ」
ニパ「だからお返しのつもりでサーシャさんのユニットにも」
ニパ「ほら、欧州ではてんとうむしは幸運を呼ぶって言うでしょ?」
サーシャ「アレ、てんとうむしだったの?」
ニパ「仲間や仲間の大切なものを私がちょっと傷つくくらいで守れるなら、それっていいよね」
サーシャ「!」
サーシャ祖母「サーシャ、ウィッチになったことを怖がったり恥ずかしがったりする必要はないのよ」
サーシャママ「だってそれは大切なものを守ることができる、とても素敵な力なんだもの」
サーシャ「バカバカバカ!」
サーシャ「バカァ!」
ニパ「ひかり!見てないでなんとかしてよ!」
ひかり「♪」
サーシャ「待っててね。いつかまたここで出会えるよう私が守ってみせるから」
サーシャ「2人が誇ってくれた、このウィッチの力で」
サーシャ「仲間たちと一緒に」
あのてんとうむしは中の人の絵だったらしい。
そんな第6話でした。
てんとうむしだったか…。
それともかく、サーシャちゃんの担当回でした。守る理由が一つ増えましたね。
後で誤解は解けたけどまさか報復に落書きされてサーシャちゃんは相当にショックだっただろうな…。
ニパちゃんも言葉足らずでしたね。もうちょっと絵が上手かったら説明いらなかったけどw
次回は「聖なる夜に」
性夜かな?