ブレイブウィッチーズ 第10話

 

ブレイブウィッチーズ第10話です。

姉の心、妹知らず…という感じの展開でしたが、それとは違うところも気になりました。

第10話「姉と妹と。」

艦隊が航行中です。

孝美おねえちゃんが乗っています。

ひかりちゃんが502にいると聞いて居ても立っても居られない感じでしょうか。

さて、502部隊はネウロイと戦闘中です。

なかなかの大型です。

コンビプレイが身についてきたかな?w

しかもいつの間にか名前で呼ぶようになってるし。

ナオ「行くぞ!ひかり!」

ひかり「はい!」

ナオちゃんのシールドで突撃!

ひかりちゃんがネウロイにお触り!

コアの場所をナオちゃんが撃ち抜く!

ところで接触魔眼は危険だから使わないことになってた気がするのですが解禁されたのかな?

ひかり「やりましたね!菅野さん!」

ナオ「ああ。お前もよくやったぜ」

ひかり「はい!相棒ですから!」

あの失言は痛かったな…w

ナオ「う…」

ナオ「お、お前が相棒なんて100年早え」

ひかり「この前そう言ってくれたじゃないですかー」

ナオ「言ってねえよ」

ひかり「言ってましたー」

マイペースなジョゼちゃんがかわいいw

それと、お菓子を作れるくらいには補給が回復したみたいですね。

ジョゼ「定ちゃんお腹すいたー」

定子「じゃあ帰ったらワッフル作ろうか」

サーシャ「それでは帰投します。ニパさんが墜ちる前に」

なんとか元帥が作戦を伝えに来ました。

グリゴーリ攻略のフレイア―作戦について。

作戦はシンプルです。

ムルマンに集めている軍集団でネウロイの巣を叩く。

列車砲も使うらしいよ。

グリゴーリ内のコアを撃つのはこの列車砲の役割っぽい。

なんとなく列車砲が失敗してウィッチが突入することになりそうだけどw

で、コアの位置をどうやって見つける…?

あ…!?

ひかりちゃんだけ良くわかっていないっぽい。

ひかりちゃんに危ないことはさせられないと猛反対しています。

先生は作戦開始までの1か月で育て上げると言うが…。

デデン。

作戦開始が早まって1週間後になりました…。

どうやらグリゴーリが移動しているらしく補給線を考えると1か月も待っていられないとのこと。

ひかり「私やります!やってみせます!」

ここまで盛り上がっておいて、作戦司令部があてにしている魔眼持ちのウィッチはひかりちゃんではないらしい。

元帥「そろそろか」

元帥「きたか」

みんな外に注目~。

尻。

ひかりちゃんは満面の笑顔で飛び出していきます!

ナオちゃんも分かったみたいですね。

たぶんドヤ顔だろうなw

元帥「これで502も正しい姿になるだろう。では失礼する」

本当に嬉しそうな笑顔ですね♪

ひかり「おねえちゃん!」

ひかり「私頑張ったんだよ!おねえちゃんと一緒に飛ぶために頑張ったんだよ!」

ひかり「♪」

ずいぶんと険しい表情です。

ひかり「おねえちゃん、元気になったんだね」

孝美「ひかり」

ひかり「おねえちゃん?」

孝美「どうしてあなたがここにいるの? あなたの本来の任地はカウハバだったはずよ。それがなぜここにいるの?」

ひかり「それは…」

孝美「ひかり。ここはあなたがいていい場所ではないわ」

ひかり「おねえちゃん…」

移動しているというグリゴーリと対峙しています。

復活した例のアレですね。

伯爵のユニットがあります。

砂糖を入れすぎじゃないですかね。

孝美「ひかり。ここはあなたがいていい場所じゃない」

ひかり「でも、私扶桑にいた時より強くなったんだよ。チドリだってちゃんと乗れるようになったんだよ」

孝美「誰もそんなこと聞いていないわ。すぐに荷物をまとめてカウハバに行きなさい。これは正式な辞令よ」

ナオ「孝美!やっときたな。待たせやがってコノヤロー」

孝美「相変わらずのようね菅野さん」

ナオ「ふん。そうそう変わるかよ」

ナオ「でもお前の妹はなかなかやるようになったと思うぜ」

孝美「…」

ナオ「孝美?」

孝美「本日をもって502統合戦闘航空団に着任しました、雁淵孝美中尉です。リバウ以来ですね、ラル少佐」

ラル「久しぶりだな、孝美」

ジョゼ「本当に復帰できたんだ」

定子「よかったねジョゼ」

で、ひかりちゃんがいないことに気づいてナオちゃんとニパちゃんが迎えに来ました。

ニパ「いたいた。ひかり~!どうしたのさこんなとこで」

ナオ「待ちに待った孝美が復帰したってのによ…ひかり?」

レイプ目の一歩手前くらい?

孝美おねえちゃんと伯爵が模擬戦をしています。

後ろに回り込みました!

予測済?

デデン。

ジョゼ「すごーい」

定子「クルピンスキーさんと互角なんて」

サーシャ「模擬戦で本気を出したクルピンスキーさんは久しぶりですね」

ラル「さすがだな」

ラル「ブランクの影響はみじんもないようだ」

先生「たのもしい戦力ですね」

ジョゼちゃんはなんでもおいしそうに食べるので見ていて癒されます。

孝美おねえちゃんが郷土料理の皿うどんを作ってくれたみたい。

ニパ「いや~。綺麗で強くて料理も上手なんてカンペキだよね孝美さんって。ね、ひかり」

ニパ「ひかり?」

ひかり「え、そ、そうですね…」

ひかりちゃんは途中で退席してしまいました。

孝美おねえちゃんも特に声をかけず。

さすがにおかしいと気づいたかな。

例のトレーニングです。

ニパ「なんかおかしいんだよな」

ジョゼ「何が?」

ニパ「ひかりのこと。どうも孝美さんを避けてるみたいなんだけど」

定子「言われてみれば…。仲の良い姉妹だと聞いてましたけど」

ジョゼ「久々に会って緊張してるんじゃないかな」

ニパ「それならいいんだけど」

サーシャ「そのことですが、ひかりさんにはカウハバへの転属命令が出ているようです」

ニパ・定子・ジョゼ「えええ!」

ニパ「待ってよ!どうしてひかりがいなくなっちゃうのさ!」

サーシャ「そもそも今の状況がイレギュラーであって、カウハバ基地は本来の配属先なのですよ」

ニパ「次の作戦はすごく重要なんでしょ。2人一緒に戦うのはダメなの?」

サーシャ「元帥直々の命令です。残念ですが」

ジョゼ「ひかりさんがいなくなるのはいやだな」

定子「でもこれで良かったのかも」

ジョゼ「うん。接触魔眼はとても危険だから命令通りカウハバに行った方が」

伯爵「ナオちゃんがどう思ってるの?」

ナオ「え、オレ? なんで?」

伯爵「ずっと言ってたじゃない。オレは孝美と戦うんだ、ってさ」

ナオ「はっきりしていることは、戦場に必要なのは強え方だってことだ」

わりと普通に登れるようになりました。

孝美「ひかり!」

孝美「こんな無駄なことをしてないで早くカウハバ行きの準備をしなさい」

ひかり「無駄じゃないよ!」

孝美「!」

ひかり「私おねえちゃんに少しでも近づきたくてずっと頑張ってきた」

ひかり「502のみんなにも最初は全然認めてもらえなかったけど、でも頑張って頑張って、今は仲間って言ってくれてる」

ひかり「それにね私接触魔眼が使えるようになったんだよ。魔眼で菅野さんたちと一緒に一杯ネウロイを倒したんだよ」

孝美「全部知ってるわ。でもあなたはここにいてはいけない」

ひかり「おねえちゃん…」

孝美「ラル隊長」

ラル「大事な妹を危険な目に合わせたくないんだ、とはっきり言ってしまえばいいじゃないか」

ラル「妹をこの最前線から引き離す。それがマンシュタイン元帥との取引か」

孝美「知っていたんですか」

ラル「正式な辞令が出ている。なぜあいつをそこまで追い込もうとする?」

孝美「だってあの子は、ひかりは絶対にあきらめない子だから」

孝美「こうでもしないと」

孝美「本当は本当はあの子を力いっぱい抱きしめたい。抱きしめて強くなったねって褒めてあげたい」

孝美「なのに私はひかりを傷つけることしか」

ラル「姉妹揃って不器用なことだ」

この前倒したネウロイが復活したらしいよ!

な、なんだってー!

伯爵のユニットがとりこまれているのも確認されています。

伯爵「コアを破壊したのになんで…」

ラル「そう熱くなるな」

伯爵「隊長!? まさか」

ラル「お前が倒し切れなかったのなら私が出るしかないだろう」

ラル「行くぞ孝美。作戦前の肩慣らしにちょうどいい」

孝美「はい」

ひかり「待ってください!」

孝美「何しにきたの」

ひかり「私も戦わせてください」

孝美「あなたには無理だと何度言えば!」

ひかり「そんなのはやってみなくちゃわかんない!」

ラル「いいだろう」

ひかり「♪」

孝美「ラル隊長!?」

ラル「もしお前の接触魔眼が孝美に勝るようならどんな手を使ってでもお前を502に置いてやろう」

ひかり「ホントですか!」

ラル「ただし。その場合お前に代わってカウハバへは孝美に行ってもらう」

ひかり「!」

孝美「!」

ラル「もしお前が勝っても孝美と一緒に戦うという望みは叶わない。それでもやるか」

ひかり「やります!だって今の私は502の一員だから!」

孝美「ひかり」

ナオ「お前」

ラル「上等だ。さあ孝美はどうする?」

孝美「いいわ。どちらがこの502にふさわしいかはっきりさせましょう」

ひかり「わかった」

全員出撃かな?

ラル「孝美、ひかり。コアの位置をとらえ私に報告しろ。より早く、より正確に見抜いたほうを勝者とする」

ひかり・孝美「了解!」

ニパ「ひかりはずっと孝美さんと一緒に戦いたがってたのになんだってこんな勝負をするのさ」

ジョゼ「遠視可能な孝美さんの魔眼とひかりさんの接触魔眼じゃどう考えても…」

先生「そうね。ひかりさんが勝てる可能性は万にひとつよ」

先生「それでもあの子はわずかな可能性に賭けた。私たちとともに戦うために。そして自分の成長を姉に見せるために」

ナオ「ひかり」

定子ちゃんがネウロイを捕捉しました。

戦闘開始です!

孝美「一気に決着させる!」

孝美「目標補足。H4699T9326」

ラル「早いな」

…一発で抜きました!さすがですね。

孝美「やった!……?」

なんとコアが再生しましたよ!

伯爵「なんだって!?」

ジョゼ「じゃあどうやって倒せばいいの?」

孝美「いえ、待ってください」

孝美「コアのナカで何かが動いてます」

孝美「まるでコアの中にコアがあるみたい」

ラル「そういうからくりか。おそらくそいつが真のコアだ」

孝美おねえちゃんに先を越されたもののまだ決着はついていません。

ひかり「真のコア!?」

前回と同様に分裂して大量の小型ネウロイを放出してきました。

孝美「魔眼に集中できない!」

ひかりちゃんが横を抜けていきます。

孝美「ひかり!」

ネウロイに衝突してかなり危険な体勢になったが先生が助けてくれました。

先生「どうやら補習が必要みたいね。思い出しなさい、あなたがここで得たものを、あなたの飛び方を」

ひかり「ロスマン先生…はい!」

もう一度ネウロイに挑みます。

ひかり「右!」

ひかり「左!」

ひかり「右!」

ひかり「邪魔するなああああ!」

孝美おねえちゃんは周囲のネウロイを撃破しました。

2人ともネウロイ本体のほうに向かっていきます。

孝美「目標、重補足!」

ナオ「いけええ!ひかりいいい!!」

孝美「目標、補正!」

ひかり「うああああ!」

孝美「目標、最終補正!」

ひかり「あああああ!」

ひかりちゃんがネウロイにお触りしました!

孝美「完全補足!グリッドH1588P1127!」

ひかり「ここです!」

そしてこの小さなコアを一発で撃ち抜くラル隊長。すごいな…。

ひかり「私、おねえちゃん、どっち?」

本体のコアを破壊して油断していたひかりちゃんに残っていた小型ネウロイが突っ込んできました。

ナオ「ひかりいいい!」

真っ先に助けに行ったのは…やっぱりおねえちゃん。

ひかり「おねえちゃん…」

ぎゅうううう♪

孝美「ひかり、強くなったね」

ラル「コアの指示だが2人とも正確な位置を示していた。だが、孝美のほうがわずかだが早かった。よって命令通り部隊には孝美を残す。以上」

ひかり「ああああああああ!」

そんな第10話でした。

不器用な姉妹も見どころでしたが、個人的にはラル隊長のスナイプも良かったと思います。

さすがに世界3位の撃墜数を誇るだけのことはありますね。

 

勝負のほうはタイミングは少しの差でしたが、ひかりちゃんのほうは周りがだいぶサポートした結果でしたからね…順当な結果かと思います。

結果的に孝美おねえちゃんがひかりちゃんを502から追い出す格好になるのでそのあたりでぎくしゃくしないかなーというのは多少気になります。

 

それはともかくとして、早くグリゴーリを撃破して孝美おねえちゃんがひかりちゃんをむぎゅうううっとするシーンを見たいです。できれば柔らかそうな格好で。

 

次回は「やってみなくちゃわからない」

ひかりちゃん抜きで作戦決行となるのかな? たぶん乱入してくるんでしょうけどねw それがストパンの伝統だしw

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