ろんぐらいだぁす!第10話です。
時計はちゃんと合わせようね!w
第10話「あづみのオータムライド!後編」
足切り寸前ということで不安そうな亜美ちゃん。
亜美「こんなにのんびりしてる場合じゃないじゃないですかっ!」
他の4人は余裕そうにしています。
雛子「大丈夫」
紗希「安心して」
葵「大丈夫だから。準備しよう」
先頭は30秒交代だそうです。
雛子「亜美はうちらの後ろにぴったりつけばいいから。絶対離れるなよ」
雛子「よし」
雛子「それじゃ行くぞ!」
一気に加速していきます。
亜美「速い!」
信じられない速度が出ています。
30秒ごとに先頭が入れ替わっていきます。4人で回しているので2分で1周ですね。
亜美「なんで私、こんなに速く走れるの!? 何かに吸い込まれてるみたい」
信号待ち。
あまり物事を知らなさそうな亜美ちゃんもスリップストリームというのは聞いたことがあったようです。
ゴール付近の拡大図です。
最後に登りですw
登りは風と違ってスリップストリームはできないからねw
雲行きが怪しくなってきました。
葵ちゃんやさしい。
葵「亜美。真後ろについて。少しは楽だぞ」
亜美「それでもやっぱりキツイ…」
亜美ちゃんが少し遅れだしました。
残り9キロで残り30分。時速は10キロ。
亜美「(どう考えても間に合わない)」
…亜美ちゃん、割り算できたんですね…。
亜美「(このままじゃみんなもタイムアウトになっちゃう)」
雛子ちゃんが下がって様子を見に来てくれました。
亜美「あの、先に行ってください。私は後から行きますから」
葵「?」
雛子「何言ってんだお前」
亜美「私に合わせてたらみんなまで間に合わなくなるし」
雛子「ペースアップすればいいだろ」
亜美「そんなの無理ですよ!今でも限界なのに!」
雛子「やってみなきゃわかんないだろ? 亜美、フレッシュに出るんじゃないのか?」
紗希「フレッシュはチーム走だからね」
雛子「亜美、お前が諦めたらチームはそこで終わりだ」
弥生「たとえ間に合わなくても最後まで一緒に走ることに意義がある。そう思わない?」
紗希「もう少し頑張ろうよ。ここまで走ってきたんだからさ」
葵「私たちはチームなんだ。一緒に走って一緒に楽しんで一緒にゴールしよう!」
ヤル気出た?
晴れ間が見えてきました。雨は降らなさそう。
沿道からも応援してくれています。
葵「亜美、見えたぞ」
ゴールです!
時間を確認してみた。
間に合わなかった…。
亜美「間に合わなかった…」
雛子「何言ってんだ? 時間ギリギリ間に合っただろ」
確かに間に合ってる。
亜美ちゃんの時計がズレてたみたいです。時計くらいちゃんと合わせよう?w
亜美「やったああああああ!」
インタビューされてますよ!
亜美「チーム・フォルトゥーナです」
スタッフ「オータムライドはどうだった?」
亜美「私、これが初めてで完走できるか不安だったんですけどみんなが励ましてくれたから頑張れました。私一人だったら絶対完走できませんでした。このチームのおかげです!」
スタッフ「これからの目標はあるの?」
亜美「もっともっとみんなといろんなところを走りたいです。そして…」
雛子「フレッシュに出るぞ!」
写真撮影です。
デデン。
寝てるw
翌日。
筋肉痛ですw
自分の部屋までたどり着けませんでしたw
つんつんw
恵美「えい」
亜美「うぎゃあっ!」
満面の笑みです♪
ほへー
恵美ちゃんも自転車に興味が湧いてきたかな?
完走後の写真が送られてきましたよ。
ニヤニヤ。
さて、恵美ちゃんは友達と買い物に行くみたいです。
自転車とそれ以外の差が激しいな…。
昔は何もないところで転んでたのにw
お姉ちゃんの変化にびっくりです。
あら?
パンクしてしまいました。
チームジャージを洗っています。
昨日のことを思い出しています。
ニヤニヤw
恵美ちゃんが困った様子で帰ってきました。
パンクです。
なんと亜美ちゃんが直してくれるらしいよ!
信じられないという表情ですw
途中は省略。
パンクしている箇所を特定してふさぎます。
試し乗り。
イケるっぽい。
亜美「やったぁ!できた!」
恵美「喜び過ぎ」
変なジャンプしないで、とか思ってるかもしれませんね。二段ジャンプとかしてるしね。
一仕事したという表情です。
汚れが消えた。
恵美「お姉ちゃん。ありがとね」
亜美「どういたしまして」
そんな第10話でした。
ギリギリだったけどなんとか完走できました!
他の4人が修造ばりに応援したのが効きましたね。
亜美ちゃんがでっかい達成感を味わってさらに伸びそうです。
次は亜美ちゃんもスリップストリームのローテーションに入るかな?
次回は「街が動き出す瞬間」
2月らしいけど、忘れそうw
たぶん気付いた時には放送が終わってると思う。運よく覚えてたらブログにアップしますけど。