ヴァイオレット・エヴァーガーデン第2話です。
ヴァイオレットちゃんの初仕事。
ヴァイオレットちゃんは自動手記人形として働くことになりました。
こちらが同僚です。
左から、エリカ、カトレア、アイリスです。
カトレアさんはわりと経験豊富っぽい。
ヴァイオレットちゃんは早速タイプライターの練習をしています。
わりとイイ感じっぽい。
もう少しゆっくりタイプしたほうがいいっぽいw
カトレアさんのちょっとオトナのシーン。
ベネディクトが部屋から出てきました。
見せつけてあげるっぽい♪
カトレア「今度夕食ごちそうしてよ♪」
カトレア「クラウディア♪」
ホッジンズ「名前で呼ぶな!」
カトレア「女の子が欲しかったからってあんまりよね。ベッドの中で女の名前を呼ぶなんて最悪だったわ」
ホッジンズ「止めて、お願い、ごめんなさい」
ヴァイオレットちゃんは同僚の仕事を横で見ています。
ヴァイオレット「綴りが間違っています」
アイリス「ム」
依頼者は借金があるようです。で、毎月2クロルずつ返すとのこと。
ヴァイオレット「2クロルずつですと完済するまでに120年ほどかかります。旦那様はそれまで生存可能なのでしょうか」
依頼人「!」
次の依頼人。
依頼人「何が…何がいけなかったの!」
ヴァイオレット「業務が滞りますので即座に泣くのを中断してください」
エリカ「ちょ…!」
これには依頼人もびっくりですw
自分の意図しない書き方をされてしまった様子。
依頼人「なんだよこの文章は!」
依頼人「これじゃ俺がまるっきり悪いみてえじゃねえか!お前何様だ!」
ヴァイオレット「エリカ様です」
依頼人「名前なんて聞いてねえ!とにかく、この手紙は気に入らねえ。金は払わないからな!」
ヴァイオレット「気に入らないから金は払わないは違法行為です。どこがどのように気に入らないのか…」
依頼人「どけよ」
ヴァイオレット「具体的かつ適切な指示を速やかにしてください」
で、いくつか苦情が来ているようです。そりゃそうだw
そして事件は起こる。
依頼人「私ね。交際を申し込まれたの。自動車の会社を立ち上げた男性でね、これから自家用車の時代だからって。でもね、私そんな簡単な女じゃないし。尻の軽い女に見られたくないわけ。まぁ、大した男じゃないし私には好意なんてないけど、彼がもっと誠意を見せてくれて本当に私を愛してるなら…」
…
依頼人「気品のあるロマンチックな手紙をお願い。書いといて」
で、ヴァイオレットちゃんが書くことになりました。
数日後。
例の依頼人が怒鳴りこんできました。
依頼人「何なの、あの手紙!」
ヴァイオレットちゃんの書いた手紙はこんな感じ。
ヴァイオレット「手紙を拝読しましたが私には現在好意はありません。なおかつ貴殿の愛情も誠意も不足しています」
ヴァイオレット「私は複雑かつ重々しい女でありますのでその点を考慮し贈答品および資金を調達した上で再度の挑戦を要望します」
ヴァイオレット「どこが間違っていたのでしょう?」
…表面的な意味は間違えてないかなw
依頼人「私、彼とお付き合いしたかったの。でも彼の思いをすぐに受け入れたら簡単に手に入る女だって思われるじゃない。もっと追いかけてほしいってのが女ってもんでしょう!」
依頼人「私だって愛してたのよ!」
ヴァイオレット「理解不能です。依頼者の意図を最大限反映して文書に記しました」
カトレア「言葉には裏と表があるの。口に出したことがすべてじゃないのよ。人の弱いところよね。相手を試すことで自分の存在を確認するの。裏腹よね」
裏腹な出来事がもう一つ。
エリカちゃんから自動手記人形は向いてないと言われてしまいました。
だがしかし。
エリカ「辞めさせることはないと思います!ヴァイオレットはタイプは正確で速いですしあて名書きや名簿の作成といった業務はこなせます。そのうちもっといろんなことを知って手紙も少しずつ書けるようになると思います」
ヴァイオレット「裏腹です。私はこの任務に向いてないと言ったのに。裏腹です」
ヴァイオレットちゃんがおめかしをしています。
なかなかイイ感じですね♪
そしてこちらがホッジンズからプレゼントされました。
ヴァイオレット「!」
なくなっていたのをホッジンズがとり返してくれたようです。
ヴァイオレット「これです。少佐が下さったブローチです!」
そんな第2話でした。
まだまだ前途多難というところですが、周りの協力もあっていろいろ学習していっているようです。
次回は自動手記人形の講座に通うっぽい?