ラーメン大好き小泉さん 第5話

 

ラーメン大好き小泉さん第5話です。

赤いラーメンと緑のラーメン。

突然入るナレーションw

???「こんにちは。小泉です」

???「今日も私は大好きなラーメンを求めこのお店にやってきました」

今日のお店は…

トマトです。

デデン。

???「最近の私のお気に入り。真っ赤なトマトラーメン」

トマトラーメン

トマトとチーズ。わりとうまそう?

???「んんん♪」

???「これはたまりません♪」

???「先日訪れたとあるレストランでは」

???「トマトラーメンだけで10種類以上」

???「思わず目移りしてしまいました」

???「トマトラーメンのもう一つの楽しみ方といえば」

???「このご飯をふりかけごと」

???「残ったスープに投入して」

???「リゾット風に」

???「リコピンは脂溶性ビタミン」

???「トマトラーメンといえば、以前悠さんに作っていただいたラーメン。あれもトマト味でしたね」

???「フランスではトマトを愛のリンゴというとか。つまりトマトは愛のメタファ。確かにあのラーメンは愛情がたっぷり詰まっていました」

???「いつも素直になれなくて冷たい態度ばかりとってしまうけど、私だって本当は悠さんともっと仲良くなりたい!」

???「この熟れたトマトのような熱い思い、いつかあなたに伝えたい!」

悠「何はともあれ」

悠ちゃんのひどいナレーションでしたw

悠「今日もラーメンおいしかった」

一瞬で真顔に戻る小泉さんw

小泉さんはなぜあのレストランのことを知っているのかと問い詰めています。

平常運転ですねw

悠ちゃんもラーメンを注文しています。

小泉さんはお先にw

作ってもらったラーメンはおいしかったと言ってもらえて悠ちゃんはとってもうれしそうです♪

それだけです。

小泉さんのいないラーメン。

でもラーメンはおいしい。

福生にも行くっぽい?

ミドリムシ

授業中。

妄想開始。

悠「(小泉さん。もっと素直に自分の気持ちを伝えていいんだよ?)」

悠「(私ならいつだって受け止めてあげるから)」

小泉さん「(また悠さんの手作りラーメンを食べに行きたいけど恥ずかしくて言えない)」

小泉さんは悠ちゃんにこんな表情は見せませんw

悠「(いいよいいよ♪)」

美沙ちゃんに起こされてしまいました。

そして教室には誰もいない。

…放課後になるまで妄想してたっぽいw

掃除当番です。

美沙ちゃんは美容のためにミドリムシを積極的にとっているようですよ。

そんな2人の話を聞いている潤ちゃん。

ミドリムシ。ユーグレナともいう。

小泉さん「ミドリムシ」

小泉さん「ラーメンにもあります」

デデン。

東大の赤門ですね。

小泉さんに連れてきてもらいました。

悠ちゃんと潤ちゃんはだいぶ扱いが違うw

みどりらーめん

デデン。

小泉さん情報によるとミドリムシが6億匹も入っているらしい。

バジル風味。

潤「カラダの中に6億匹のミドリムシが流れ込んできてる♪」

小泉さんは別のミドリムシのラーメン屋を勧めていますw

次の店は麺にミドリムシを練りこんであるようです。

結局、2杯目もいきましたw

行列

小泉さんは行列に並ぶのはあまり好きではないっぽい。

普通、好きじゃないよw

炎天下。

無敵家というラーメン屋です。

悠ちゃんが並んでいます。

つらそう。

夏コミを思い出す。

ちなみに小泉さんがチェックしていた店をこっそり覗いて先回りしてきましたw

小泉さんは日直なので学校を出るのが少し遅れます。

そこのかわいいおじょうさん♪

小泉さんに順番を譲るという作戦。

キュンw

…妄想が激しすぎる。

行列が進んでいます。

ん?

悠ちゃんの前に並んでいた人の連れっぽい。

ずいっ

割り込みです。

猛抗議します。

そこへ現れた小泉さん。

悠「小泉さん!ちょっと聞いてよ!」

小泉さん「なぜここにいるのかは知りませんが店の前で騒ぐのは迷惑行為ですよ」

悠「私は小泉さんの代わりに列に並んでたの。小泉さんがすぐに入れるようにと思ってさ!」

小泉さん「割り込みも迷惑行為」

悠「それは分かってるよ。私は小泉さんに順番を譲って帰るつもりだったの!」

⁇「え、何?」

⁇「あの子、パシリなの?」

悠「違う!純粋な愛ゆえの行動!」

小泉さん「少人数の割り込み行為は悪気なくやってしまう人も多いようですがどの行列店でもしばしば起こる問題です」

悠「注意もスルーで多人数で割り込み続ける輩もいるようですが」

小泉さん「何言ってるんですか。真のラーメン好きにそんな人はいません」

小泉さん「お店の人が丹精込めて作るラーメンには数に限りがあります」

小泉さん「このお店でも営業終了後、次の日のスープを寝ずに仕込んでいる方がいるのです」

小泉さん「そうして作られるラーメンをたとえ一杯でも割り込みによって人から奪うなど…」

小泉さん「真のラーメン好きがするはずありません…絶対に」

小泉さん「私は自分で並んで食べます」

小泉さん「列の人が入れ替わったら店の方が混乱しますので」

悠「じゃあ私も並び直すよ」

悠ちゃんはぶれないなw

結局こちらの4人も並び直しました。

悠「それにしても意外だったよ。この前、並ぶのはあまり好きじゃないって言ってたじゃん」

小泉さん「並ぶのはあまり好きじゃありません。それに、もう少し時間をずらせば列が緩和されることも知っています」

悠「じゃあなんで」

小泉さん「それは」

小泉さん「衝動にかられてしまったから」

小泉さん「今すぐ、なんとしても、ここのラーメンが食べたい」

小泉さん「そうなってしまったらもう、並ぶしかないじゃないですか」

行列に並ぶのもイベントです。

悠ちゃんにとっても小泉さんと並ぶ行列はご褒美みたいなもの。

ようやく入店。

きました。

悠「んんん♪んまっ♪」

太めの麺にコクのある豚骨スープがからむ♪

一口でいきます♪

トッピングも豊富にあります。

暑い時のラーメンもいいよね。

悠「(ああ、幸せ)」

悠「(並んでいた疲れも豚骨スープに溶けていくみたい)」

小泉さん「はぁ♪」

悠「(ハマっちゃう)」

悠「またあのラーメン並んで食べようよ!」

小泉さん「行列の時にやってはいけない迷惑行為を覚えていますか」

悠「店の前で騒がないのと行列に割り込まない」

小泉さん「それに加えて私に付きまとうのも迷惑行為です」

悠「小泉さんに迷惑行為をする輩が現れないように!」

お花畑な思考回路ですw

悠「私が見とかなきゃ!」

そんな第5話でした。

赤いラーメンと緑のラーメン、最後は豚骨でした。

最初の2つはあまり食べる気がしない感じですが、おいしいんでしょうね。たぶん。

ちなみに薄い本の行列に並ぶのは特に気にならないけどラーメンの行列は並ばないかな。

 

次回は

朝ラーメン

冷やし

博物館

今回の取材協力です。

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