SHIROBAKO 第20話

 

SHIROBAKO第20話です。

スマブラ回。

 

第20話「がんばりマスタング!」

コーヒーです。

りーちゃんが何かを唱えてます。

こちらはヒゲ仙人。

脱走中です。

やっと外へ出たと思ったら…。

エリカちゃんが先回りw

三女の終盤のシナリオの会議です。

特に最終話をどうするか。

原作のほうはまだ先が見えていないっぽい?

終盤でありあが飛べなくなっているらしい。

ありあが飛ばずに終わるのはどうかと監督が提案します。

「「いやです!!」」

さっきのは適当に言ってみただけっぽい。

最後は飛ぶ方向で決まっているっぽい。

ありあはなぜ飛ばないのか。その理由はりーちゃんにもわかりません。

あおい「飛ぶ意味ってなんなのかな」

みどり「意味っすか」

ここからはみんながなぜアニメを作るのかの話になっていきます。

絵麻ちゃんは体調を崩しているっぽい。

愛ちゃんも遠慮しています。

ちなみに監督はなんとなくアニメを作っているっぽいよw

とりあえずプロットを作ってみることにしました。

りーちゃんは舞茸さんに付いて脚本の修行をしているっぽい。

今回の課題はコーヒーのあるシチュエーションを20個考えることでした。

回想シーン。

舞茸さんの弟子にしてもらおうと食い下がるりーちゃん。

弟子にはなれませんでしたが課題は出してもらえることになりました。

先ほどのアニメを作る理由の話。

りーちゃんはお話が見たい。

つばきちゃんはアニメが好きだから。二次創作のネタという面もあったりなかったり。

エリカちゃんは変な人間ばっかりで面白いからw

山田さんは自分の存在を証明するため。

円さんは次の作品を作りたいから。

沙羅ちゃんは会社の雰囲気が好きっぽい。

りーちゃんが舞茸さんに指導を受けているのが気に入らないっぽい。

平岡「いいよな女は。オッサンにちょっといい顔すればなんでもやらせてもらえるし」

平岡「素人がこの仕事なめてんじゃねーぞ」

みどり「いいよな女は。なめてんじゃねーぞ」

みどり「バカじゃないの。なめてるとかなめてないとか」

みどり「何? ドスきかせればびびると思ってる?」

みどり「これだよ~。これだから可愛げのない女は嫌なんだよ。女ははいはい言ってればいいんだよ」

みどり「宝くじで当たった6億円どうやって使おう? いっそビルの上から撒いてやろうかねぇ。」

みどり「狸寝入りって本当難しいんだな。次の駅で乗り込んでくる運び屋にこのデーター(?)を。よし今の演技完璧だぜ」

なんとかプロットができたっぽい。前の会議の様子だと厳しそうでしたけどさすがですね。

あおいちゃんは作画の量は多いのではと意見するが最終的にはこのままいくことになりました。

課題を見てもらっています。

みどり「私、師匠が男だと思ったことありませんから!」

いきなりこんなことを言われてもわけがわかりませんねw

スマブラのシーンです。

再リテイクです。

平岡が連れてきたアニメーターの仕事の質が低いっぽい?

平岡「じゃあ自分で連れてこいよ!」

円「職務放棄してんじゃねーよ!」

大乱闘スタート!

円「雑な仕事で手抜いて。あれやったこれやったって自慢するけど」

円「お前の仕事っぷりでキャリアになると思ってんのか。ならねえよ!」

心配になって見に来ました。

監督が頭を抱えています。

上から物が降ってきてますからねw

円「タローに描いてもらったほうがましだ!」

太郎「呼びました?」

エリカ「バカ!止めろタロー!」

危ないっ!

由佳ちゃんが防いでくれました。

由佳「私が最低だと思うのは暴力行為です。それが直接であれ間接であれ暴力は絶対に許されませんし許しません」

監督「みんなで謝ろう? ごめんなさい、興津さん!」

平岡は社長に呼ばれました。

社長「図星だったんだよね。だから腹を立てた。見当違いのことを言われたんならどうでもいいはずだよ」

平岡「もういいっすか」

社長「明日から来ない? なんてことはないよね」

沙羅ちゃんやつばきちゃんが関わらないようにするなか、積極的に平岡に絡んでいくタローw

平岡「円さん」

平岡「すみませんでした」

円「うん。こっちも悪かった」

平岡「別にわかんねえだろこんなもん」

平岡「首から上がちゃんと描けてれば客は満足なんだよ。いくら作画が気合入れようが入れまいが変わらねえっつの」

愛「ち!」

平岡「!」

平岡は愛ちゃんの言いたいことはわかりませんでした。それが普通ですけどw

休んでいたみたい。

絵麻「よかった。明日は会社いける」

来客です。

愛ちゃん♪

あおいちゃんに家を聞いてお見舞いにきてくれました♪

愛ちゃんにとってはおそらくただ一人の「話が通じる相手」だろうからねw いないといろいろアレなんでしょうw

愛「めい!」

絵麻「迷惑じゃないけどどうしたの?」

焼きいもの差し入れです」

絵麻「ちょっとよってく?」

愛ちゃんは先ほどの平岡の言っていたことを絵麻ちゃんに話しています。

愛「ち!」

絵麻「うん、違うよね。見てる人には分かんないなんてことはないよ」

愛「ん」

絵麻「きれいごとかもしれないけど熱意とかヤル気とか努力とか絶対映像に現れると思う」

絵麻「だから自分のこと信じて」

絵麻「大丈夫だよ」

愛「ん」

あおいちゃんはぼーっとスケジュール表を見ています。

ロロ「ダメだよ。ちゃんと髪の毛乾かさないと風邪ひいちゃうよ」

ミムジー「何もちゃもちゃ考え事してんだろうね」

ロロ「アレかな。今日のケンカ」

ミムジー「んん♪ さすが興津女史だよね」

ロロ「それはそうだけどそうじゃなくて」

ミムジー「ケンカなんて好きにやらせとけば? そのうち飽きたらやめるっしょ」

ロロ「それじゃあ無法地帯だよ」

タローは相変わらず絡みまくりですw

ちなみに第12話はタローと平岡が共同で制作を担当することになりました。

こちらの会議でもケンカの話題になっています。

女子高のケンカってどうなの?

みどり「ケンカしてもケンカしたとお互い認めないようにしてうまーく関係修復にもっていく感じです」

みどり「蒸しパン食べる?」

みどり「うん…くらいですかね」

あおい「そこはドーナツで♪ それが仲直りの合図!」

三女の12話です。戦いが終わったら何をするのかみんなで話しています。

テキサスに戻るっぽい。

コンセルバトワールに戻りたい。

おばあちゃんに会いたいです!

死海エステ。

そしてありあは?

ありあ「…別に」

キャシー「じゃあ何のために戦ってるわけ? …でも、なんかありあっぽい」

ありあ「!」

舞茸「キャシーにとっては夢と未来に関する問だったかもしれない。でもありあには突き刺さった」

みどり「ありあはキャシーの言葉に傷ついて、傷ついた自分にショックを受けたんだと思います」

舞茸「アイスドールが揺らいでる。だから飛べなくなった」

ありあ「私は降りる」

舞茸「ありあの気持ちをキャシーが理解したときどんな話をすればありあのわだかまりはほどける? 」

監督はこのシーンをセリフなしの表情だけで見せてみようと提案します。

さすがにセリフなしは厳しい。

端的に短いセリフを。

舞茸「ディーゼルさん、このときの会話を書いてみて?」

いきなり振られましたw

脚本に参加できるチャンスです。逃すわけにはいきません。

みどり「やります!」

最終話の初稿があがりました。りーちゃんが印刷中。

みどり「女だからいいと思ってないし、仕事も舐めてません」

平岡「知らねーよ」

みどり「実際、私が考えたセリフ、一行も採用されなかったし」

キャシー「春になったら一緒に生まれたばかりの子牛を探しに行こうよ。母牛が近くでじっとしてるからすぐわかるの。生まれたての子牛ってじっとり湿っててぐんにゃりしてる」

なんかやばそうな雰囲気ですが…。

キャシー「最初に鼻や口を拭いて羊水や羊膜が残ってないか確かめる」

キャシー「大丈夫。すぐに立つから。もしはぐれた子牛がいたらすぐに毛布でくるんであげる。きつめにね。はぐされると落ち着くんだって」

キャシー「大丈夫。私は大丈夫。だから約束して、ありあ。一緒に子牛を見つけにいく、って」

ありあ「私には」

あおい「やりたいことなんてない。これから見つけられるかどうかもわからない。でもみんながやりたいことがあるならそれを援護することはできる」

EDはみーちゃんでした。

そんな第20話でした。

最終話へのシナリオを追い込みつつ大乱闘が発生しました。

平岡の言うことも分かるし、ある面では正しいのでなかなか難しいですね。

 

次回は「クオリティを人質にするな」

今回と逆のパターンっぽい雰囲気がする。

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